景徳鎮にいったのは2019年の10月です。
麻婆豆腐を研究している身としては本物の味をしっかりと体験して置かないといけないと感じていました。
そこで今回は横浜中華街にある「景徳鎮」という横浜中華街で一番辛いと言われている麻婆豆腐を提供しているお店にいってきました。中華街の本物を食べるんだったら一番辛い麻婆豆腐を食べようと思い調べた結果、景徳鎮というお店が一番辛い麻婆豆腐を提供しているそうです。
今回の記事では景徳鎮新館さんで食べた中華街で一番辛いと言われている麻婆豆腐と再訪したときに食べた麻婆茄子の2つを紹介していきます。
景徳鎮へ行こう
景徳鎮さんと呼ばれているお店は横浜中華街近辺に3店舗あります。本店である景徳鎮さんと他の2店舗は別経営の会社だそうです。
本店はこちら。
かなり高そうなお店構えです。一人で入るのは少し腰が引けたので今回は近くにある新館にいきました。
景徳鎮新館へやってきました。景徳鎮本店からは歩いて2,3分くらいで来れるのでとても近いです。こちらは中華定食屋といった感じで一人でもかなり入りやすそうだったのでこちらに入店しました。
こちらのお店はランチメニューがとにかく安い。普通のランチセットメニューが650円で豪華なランチセットになると950円、辛い麻婆豆腐のランチが1000円です。
お目当ての辛い麻婆豆腐は単品だと1800円するそうなのでランチタイムがいかにお得かわかりますね。今回はそんな前情報を手に入れていたのでランチタイムにお邪魔してきました。
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町138
営業時間:11:00~23:00
中華街で一番辛い!?麻婆豆腐
注文したのがこちらの「陳麻婆豆腐掛けご飯」、お値段は1000円です。セットメニューは麻婆豆腐とご飯のプレートに中華スープ、食後のデザートに杏仁豆腐がついてきます。
とりあえず一口食べてみてその辛さにびっくり。辛いというよりかは山椒の痺れといったほうが近いです。食べたことのない山椒の痺れですごいびっくりしました。
痺れをものすごい感じるんですが味もめちゃめちゃにうまいです。あまりに痺れすぎたので食べるのに時間がかかるので注意です。私は20分くらいかかりました。
お腹を壊す可能性があるのでお腹が弱い人は事前に牛乳を飲んでおくなどしましょう。ちなみに私は少しお腹壊しました。
旨みたっぷり麻婆茄子
650円で食べることのできるランチセットがあるということで麻婆豆腐の派生?でもある麻婆茄子を食べに再訪しました。商品メニューは「豚肉と茄子の四川炒め」みたいな感じだったと思います。
麻婆茄子はピリ辛くらいなのですが痺れを感じるというよりかは唐辛子のシャープな辛さを感じました。なんと言っても茄子のジューシー感がすごいんです。くたっとなリすぎずにしっかり火は通されていて柔らかさを感じながらも旨みが中から溢れてきます。真似できるのかと不安になります。
驚きはそれにとどまらずニンニクがみじん切りではなく潰しただけの状態で入っていたんです。具材の一つとして楽しめるニンニクはホクホク感が感じれて最高です。使っている肉はひき肉というよりかは粗みじんのひき肉でかなり食べ応えを感じて美味しいです。
この日食べたのはマボなすだけでなく、餃子もセットで頼みました。餃子もうまいんです。うまいんですけど調子に乗って頼みすぎました。普通のランチセットだとご飯のお代わりができるのでつい食べすぎてしまうんですよね。腹一杯になりすぎてしまうのでそこに関しては自己責任でお願いします。
まとめ:景徳鎮で本場の味を体感しよう
今回は麻婆系の参考にしたいということで景徳鎮の新館にお邪魔しました。かなり美味しいお店を見つけてしまったのでこれから何度も足を運んで色々な本物の中華の味を楽しむことになりそうです。
中華街のランチタイムにリーズナブルな値段で本物の中華を体験できる景徳鎮新館へぜひ訪れてみてください。