アメリカに中長期間滞在する場合、毎日外食する訳にもいかないと思います。金銭面や健康的な問題で自炊に挑戦してみるという方も多いのではないでしょうか。
挑戦してみたはいいもののアメリカ留学などで自炊をするときに何を作ればいいのか悩んでしまうこともあると思います。
今回はアメリカで1ヶ月間生活をしてきた私が作った料理を紹介していきます。
またアメリカの人にも食べてもらってたのでどんな反応だったかを合わせて書いていきます。ホームステイでご馳走することがあるというような方も参考にしてみてください。
アメリカでの自炊料理
鮭のタルタルソース
アメリカのシャケは切り身で売られていることは少なく、お店で大きい個体の半身から切り出してもらって購入します。3つ切り身を頼んだところ日本の倍の厚さの切り身がきました。日本であれば6枚分の切り身です。アメリカンを感じますね。
鮭のムニエルを作る場合、普通の厚さであれば表裏を焼きますがアメリカンな厚さの前には側面もしっかり焼くことができました。アメリカンですね。
タルタルソースはアメリカ人の口にも合うようです。フィレオフィッシュなどにも使われているので馴染みがあるのかもしれませんね。
炒飯
炒飯はご飯が余る度に作っていました。ミックスベジタブルとベーコンを加えて作るととっても美味しく作れます。
鳥の照り焼き
鳥の照り焼きは適当に焼いて醤油と砂糖と味醂を煮詰めればいいので簡単に作ることができます。味の角が立っていない和の料理なのでアメリカ人の口には塩っ気が少しものたりないこともあるかもしれません。
スパニッシュオムレツ
アメリカでは朝食にオムレツとかベーコンとかはポピュラーですから、もちろん好評でした。個人的の普通のオムレツがあまり得意ではないのでミックスベジタブルとジャガイモとかを入れてスパニッシュオムレツでよく食べていました。
鉄板焼き
ホットプレートがあると鉄板焼きができます。パーティー的な感じで楽しめるのでおすすめです。お好み焼きなども焼き立てで食べれるのでホットプレートがあると休日の夕飯のバリー絵ションが増えそうです。
鱈のホイル焼き
鱈はアメリカでも売っているんだと驚きました。白味噌で甘く仕上げましたがアメリカでは料理が甘いというのは馴染みがないようです。
フレンチトースト
パンも卵も牛乳もアメリカでは手に入り安いので朝食にはおすすめのレシピです。アメリカの家庭の冷蔵庫にはメープルシロップなり蜂蜜なりが入っていると思うのでかけて食べてると甘くて美味しいです。
鶏肉のレモン煮
鶏肉とマッシュルームとズッキーニをさっぱりとしたレモンの味付けで煮ました。酸味の煮物というのも馴染みがないらしく微妙な反応でした。
キーマカレー
カレーはやっぱり受けがいいです。私はそんなに好きじゃないんですけどね。
肉じゃがとナスのトマト煮
肉じゃがはやっぱりそんなに反応良くなかったです。そもそもアメリカには煮物がそんなに馴染みなさそうです。ナスのトマト煮は味がはっきりしているためかめちゃめちゃに好評でした。
トマトシチューとアヒージョ
味がはっきりしているものはやはり好まれる傾向にあります。アヒージョはマッシュールームが手に入りやすいアメリカでは作りやすい料理の一つですね。
デカピーマンの肉詰め
アメリカではこのサイズのピーマンは一般的です。一目見た時からこれで肉詰め作ってやろと思っていました。ジューシーで美味しくできるのでおすすめです。
ナスのアラビアータ
トマトソースはアメリカの人には受けがいいですね。出来自体もかなりよかったのでかなり満足です。
チゲ鍋
チゲ鍋の素は買いました。油揚げや豆腐は日系スーパーで購入しました。
唐揚げ
やっぱりフライドチキンは万人に受けます。フライドポテトも一緒に作りました。
まとめ
アメリカで自炊をしたときに作った料理を紹介しました。日本ではあまり使うことがないマッシュルームやズッキーニを多用した料理が出来て楽しかったです。
やはりアメリカの人には味がはっきりしているものが口に合うそうです。紹介した料理を参考にアメリカでの自炊を参考にしてみてください。